「スポる！やってみた。」 四国最大のダム湖でSUP体験

今回体験していただくのはSUP初体験の吉川さん。カヌーやカヤックはすでに経験済みの吉川さん、はたして初めてのSUP（サップ）体験はどうだったのでしょうか？

はじめに

今回初めてのSUPを体験するにあたり、高知県を拠点に様々なアクティビティを提供している「SORAMIL」(そらみる）さんの「さめうら湖レイクサップ体験」のプランを利用させていただきました。SUPはStand Up Paddleの略で、サーフボードのような大きなボードの上に立ちパドルを漕いで楽しむウォータースポーツですが、なかなか立ち上がるのが難しいと評判（？）のようです。私自身これまでカヤックやカヌーは体験したことがあったのですが、SUPは未体験だったのでずっとやってみたいという興味がありました。

場所

高知市内から車で約1時間、土佐郡土佐町というところに、今回お世話になる「さめうらカヌーテラス」という施設がありました。湖のほとりにあって、開けた空からの日差しや吹き抜ける風がとても気持ち良い場所でした。 

「さめうら」は四国最大のダムで知られる「早明浦ダム」を由来としていて、「SORAMIL」さんのSUPはダムによって形成された湖「さめうら湖」で行うとのことでした。

ダム湖の湖面ってどんな感じなんでしょう・・・。 とりあえずテラスの中へ入ってみると、こじんまりとした見た目からは想像できない景色が飛び込んできました。

たくさんのカヌーや自転車、ライフジャケットの用具が置いていてあるかと思えば、なんとジムまで！覗きにいくとカウンターの女性が声をかけてくれました。

「何か飲まれますか？」

むむっ・・・ジムだけではないようです。なんとカフェまで併設されていました。

せっかくなのでアイスコーヒーをいただいていたら（有料です）、今日お世話になるインストラクターの方が挨拶してくださいました。

体験プラン

SORAMILの体験プランでは、インストラクターの方が体験の仕方についてしっかり教えてくれます。まずはカヌーテラス内で、その日の体調や注意事項の確認を行い、問題なければライフジャケットを着用。そのままパドルの扱い方を教わります。 とても丁寧に教えていただきました。

今回私が体験するSUPは、水の流れのない湖で行う「レイクSUP」のため、初心者でも比較的簡単とのことです。

逆に心配になってきました。できなかったらどうしよう・・・。

そんな心配をしていたら湖面に到着。

地上でのイメトレを思い出しながら、いざ、「レイクSUP」！

・・・。

なんと、膝立ちではありますがすんなり乗れてしまいました。

穏やかな湖面は海のように波にあおられる心配もなく、ボードに安定感がありました。楽しい！

湖上での体験ではパドルで漕いで進むだけではなく、ボード全体を使ったターンや、ボードの上でジャンプして回ってみるなどの高難易度の遊び方も教えていただきました。何度も水に落ちてびしょ濡れになりながらも、できない悔しさや上手くできた時の達成感が楽しくて、夢中でチャレンジしてしまいました。

一段落したところで湖面で休憩タイム。

ボードの上に腰を下ろして、地元で販売されているお菓子をいただきました。なんという贅沢・・・！湖面と同じ目線でお菓子を頬張り、湖畔の静けさや森のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら漂いました。都会では絶対に味わえない癒やしの時間です。

その後も、少し上達したSUPを満喫していたらあっという間に体験終了。

2時間半ほど経っていました。

最後に

SUPと高知の自然の魅力に触れられるひと時はあっという間に過ぎてしまいました。SUP初心者の自分でも「もっとやりたい。まだまだできる。」と感じさせてくれるほど楽しむことができました。ダム湖の湖面での時間が本当に素晴らしかったので、また体験したいです！

私が今日体験したプランは、SORAMIL(そらみる）の公式ホームページから予約することができます。湖面での癒やし時間・・・皆さんも是非体験してください。

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以上、「スポる！やってみた。〜SUP編〜」でした。　吉川さんがとても楽しい体験をされたのが伝わってきますね！
さめうら湖でのレイクSUPは、「SORAMIL」のホームページ、または「湖の駅レイクタウンさめうらカヌーテラス」のホームページからもご予約いただくことができます。

施設情報