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見る!遊ぶ!食べる!すべてのキーワードは「海」
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マリンスポーツ

高知県西部、四国の最南端に位置する「土佐清水市」で水族館も、キャンプも、マリンアクティビティもまるごと満喫! 
自然のフィールドを遊び尽くす、1泊2日のプランをご紹介します。

DAY1

海と自然のアドベンチャーミュージアム「SATOUMI」

高知龍馬空港から車で約2時間40分。四国の最南端にあり、海、山、川とどこを訪れても自然が生み出す壮大な景色とその美しさに驚かされるのが「土佐清水市」。
日本で最初に黒潮本流が接岸する場所でもあり、その流れを見ることができる全国で唯一の海岸(臼碆 -うすばえ- )を西にかまえる「足摺岬」や、太平洋を270度ぐるーっと望むことができる日本最大級の灯台のひとつ「足摺岬灯台」などが知られています。

平安時代の僧侶であり、後に真言宗を開いた弘法大師が難所にあるため見残したとされる、不思議な形の奇岩が並ぶ「見残し海岸」など、魅力溢れるスポットもいっぱい!

中でも土佐清水市の「竜串湾」の生態系を館内の水槽にリアルに再現した足摺海洋館「SATOUMI」は、足摺周辺海域だけでなく、高知県東部の室戸沖の深海に住む生き物まで、約350種15000点のたくさんの生き物に出会うことができます。

展示順路も、足摺の原生林→竜串湾→足摺の海→外洋→深海と、森や川などを経て水が海まで流れていく道筋に沿って示されており、その過程にある環境で暮らす様々な生き物たちを見ることができます。SATOUMIではこうした展示の工夫によって、見て楽しむだけではなく、しっかりといのちを育むための自然や生態系を学ぶことができます。

ウミガメの展示スペースでは少ししゃがんで、目線を低くするのがポイント!
まるでウミガメが空を飛んでいるかのような光景を見ることができます。写真を撮るのもおもしろいスポットなので、ぜひ挑戦してみてください。

SATOUMIの目の前に広がる「竜串湾」の海中の世界が忠実に再現された「竜串湾大水槽」。

大迫力のこの水槽は、スタッフの方が実際に海に潜って海中の環境を調査した結果をもとに創り上げられており、まさに竜串湾そのもの!

泳いでいる魚の中には、実際に飼育員が海で釣ってきた魚もいるそうです。

たっぷりと海の世界を楽しんだ後は館内のカフェで休憩。コーヒーやタピオカマンゴーなどのドリンク、カレーやマルゲリータなどの軽食もあります。オーシャンビューの景色を楽しみながら、ゆっくりと過ごしてみてください。

海を感じるキャンプフィールド「スノーピーク土佐清水」

足摺海洋館SATOUMIから約120m、徒歩4分で行けるほど近い場所に、日本で初めて海中国定公園に指定された「竜串海域公園」内でキャンプができる「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」があります。

近年のキャンプブームの中で人気を誇るアウトドアブランド「スノーピーク」が手掛けるキャンプ場で、スノーピーク初の海に面したフィールドは、広々とした開放感溢れる敷地内にA・B・C・D・Eと5つのエリアに分かれた40のキャンプサイト、そして世界的建築家「隈 研吾」氏と共同開発したモバイルハウス「住箱 -JYUBAKO- 」12棟を設置。モバイルハウスエリアからは透明度の高い海まで徒歩30秒!すぐに海に遊びに行ける立地の良さが魅力です。県内はもちろん、県外からもソロからファミリーまで幅広いキャンパーがこの自然に恵まれたフィールドを楽しみに訪れています。

モバイルハウス「住箱 -JYUBAKO- 」に泊まろう!

隈 研吾氏がずっと作りたかった、旅をする建築。そして「住む」ということを自由にする箱として生まれた「住箱 -JYUBAKO- 」。

部屋の中にはテーブルやイス、飲食に必要な食器などスノーピークの人気商品が揃っているほか、ベッドやエアコンも完備。アウトドアを感じながら快適に過ごすことができるので、キャンプ初心者やお子様連れにもオススメです。

敷地内では、薪割り体験や高知名物「カツオの藁焼き」も体験できます。
また、スノーピークのキャンプギアやアパレルなど、種類豊富なラインナップを取り揃えた直営店も併設。欲しかった商品を手に取って見ることができ、その場で購入することもできます。

亜熱帯性の海洋生物やサンゴの群集に出会うことのできる海を目の前に、自由にのんびりキャンプが楽しめる「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」。いつもと違った、この場所ならではのとっておきの “ 野遊び ” を楽しんでみて下さい。

DAY2

プレミアムビーチでシュノーケリングを楽しもう!

約1200年前、弘法大師が足摺岬で修行した際に、あまりにも難所であったため見逃したとされる見残し海岸。その中でも陸から立ち入ることが難しかった「バンノコ浜」は船でしかいけない場所にあり、人の手が入ることがなかったため自然がそのまま残された場所だったそうです。そんな誰も訪れることのなかった美しい秘密のビーチで、シュノーケリングが楽しめるのが「マリンクラブジョイ」。

竜串のプレミアムビーチといわれるバンノコビーチに、船やバナナボートに乗って遊びに行くことができます。

ビーチに到着すると、迎えてくれるのは白い砂浜と広い空、海を独り占めできる贅沢なロケーション! 無人の島で過ごす時間はいつもの忙しい日常を忘れ、自然の中でゆっくりと心を休めることができます。

目の前に広がるプライベート感満載のビーチでは、波食や風食によって形成された土佐清水ならではの奇岩を間近に見ることができるので、自然のアートを観察するのもオススメ。

奇岩独特の造形美を堪能したあとは、高知県の天然記念物であり、国内最大級のサイズを誇るシコロサンゴに会いに海の世界へトリップ!

シュノーケリングをしながら海をのぞいてみると、大きなシコロサンゴをはじめ、エダサンゴやそこに住む色鮮やかなカワイイ熱帯魚がいっぱい! 「マリンクラブジョイ」では経験豊富なスタッフがいろいろなエピソードとともに竜串の海をガイドしてくれるので、美しいだけでなく、おもしろい海中散策が体験できます。

船で行く。プレミアムビーチでゆったりシュノーケル

実施期間/6月~10月末
実施時間/10:00~12:00、13:00~15:00(30分前必着)
準備するもの/水着、タオル、飲み物
体験料金/5,000円
※体験メニューは1組2名より開催

おすすめポイント

プレミアムビーチには、潮風にも強くとても丈夫で、土佐備長炭の原料にも使われる「ウバメガシ」の木があります。この木を使って作ったマリンクラブジョイお手製の木のブランコは、こどもだけでなく大人も乗ることができるので、訪れた際はブランコに揺られて思い出の一枚を撮ってみてください♪

よりみちスポット

土佐清水市には海を感じたり、学んだりできるオススメスポットがたくさん。高知の海の魅力をより深く知れる施設をご紹介。

海のギャラリー

住所/高知県土佐清水市竜串23-8
電話番号/0880-85-0137
営業時間/7月、8月 9:00~17:00
     9月~6月 9:00~16:00
毎週木曜定休日(8/13~8/15、1/1~1/3の木曜日は開館)
※入場は有料です

海ギャラテラス

住所/高知県土佐清水市竜串23-4
営業時間/9:00~16:00(木曜定休日)

竜串ビジターセンターうみのわ

住所/高知県土佐清水市三崎 今芝4032-2
電話番号/0880-87-9500
営業時間/9:00~17:00(火曜定休日)

施設紹介

高知県立 足摺海洋館 SATOUMI

住所/高知県土佐清水市三崎4032
電話番号/0880-85-0635
営業時間/9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日/無休(臨時休館日あり)
駐車場/あり
入場料/大人1,200円
    小人600円(未就学児は無料)
※その他料金はHPでご確認ください
HP/https://kaiyoukan.jp

スノーピーク土佐清水キャンプフィールド

住所/高知県土佐清水市三崎字エジリ4145-1
電話番号/0880-87-9789
営業時間/10:00~18:00
定休日/水曜日
駐車場/あり
HP/https://sbs.snowpeak.co.jp/tosashimizu

マリンクラブジョイ

住所/高知県土佐清水市竜串23-8
電話番号/0880-85-0137(海のギャラリー)
営業時間/10:00~15:30
定休日/なし
駐車場/あり
HP/https://marine-joy.com