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華金を全力投球で楽しむ30代女性!職場のメンバーで盛り上がるモルック編

華金を全力投球で楽しむ30代女性!職場のメンバーで盛り上がるモルック編

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30代女性が華金を全力で楽しむ様子を紹介するシリーズ第2弾!今回は、職場の仲間と一緒に、モルックというシンプルで奥の深いスポーツをして最高の華金を過ごしました。

体を動かす華金

この日もいつも通り定時に仕事を終えたAIさん。

職場の仲間とともにある場所へ向かいます。

軽快に向かった先は、職場近くの城西公園(高知市)!

今回、城西公園に来たのは、1990年代にフィンランドで考案されたアウトドアゲームで、木製のピンとボウリングのような投げるアイテムを使用して遊ぶモルックというゲームを楽しむためです。

モルックのルール紹介

ゲームは、木製のピン(スキットル)と木製のスティック(モルック)を使用して行います。

スキットル(長さ約25㎝、直径約7㎝の木製の棒)は12本あり、それぞれ1から12の数字が書かれています。

スキットルは写真のとおりの順番で直立させて並べ、3.5メートルの距離からモルックを投げるのが基本です。

通常は2チームでプレイしますが、人数が多い場合には、4チームでトーナメントにして遊ぶことも可能です。

プレイヤーはモルックを使ってスキットルを倒します。

倒れたスキットルが1本だけであれば、その数字がそのまま得点になりますが、複数のスキットルが倒れた場合は、倒れたスキットルの数が得点となります。
例えば、10点のスキットル1本のみが倒れた場合は、そのまま10点が加算されます。一方で、2点と4点と10点のスキットル3本が倒れた場合は、16点ではなく、倒れた本数の3点が加算されます。

勝敗は、先に50点に達したチームが勝利となります。ただし、50点を超えると25点にリセットされるため、正確に50点に到達することが求められます。
ルールはこれだけではありません。
ターンの制限として、モルックがスキットルに3回連続で当たらなかった場合は、その時点で負けとなります。

スキットルは、倒れたところに立て直すため、回を重ねるごとに、スキットルは、遠くに、そしてバラけてくるため、1本狙いは、外す可能性が高く、要注意です。

モルックの魅力

シンプルなルール

モルックは基本的に簡単なルールで遊べるため、初心者でもすぐに楽しむことができます。

戦略と運のバランス

投げ方や狙い方によってスコアを調整できるので、戦略が重要です。一方で、ランダム性やモルックの跳ね方など、運の要素も含まれます。このバランスがゲームをより面白くしています。

屋外でも楽しめる

モルックは屋外でプレイするため、ピクニックやバーベキューなどのアウトドアイベントと相性が良いです。広いスペースがあればどこでも楽しめます。

社交性

プレイヤー同士の交流が増えるのも魅力の一つです。競い合いながらも、笑い合ったり、戦略を練りあいながらすることで、楽しさが倍増します。

全年齢向け

モルックは年齢や体力、体形に関係なく、子供から大人まで、誰でもが楽しむことができます。

ちなみに、モルックは、世界大会が開催されるほど盛んに行われていて、今年の8月23日から25日には、国内(in函館)においても世界大会が初開催される予定です。

AIさんはちょっぴり苦手

早速AIさんもチャレンジです。これまで2回ほどモルックの経験があるということですが、投げたりする運動はあまり得意ではないようで、戦略ではなく、いつも運を頼りに楽しんでいるとのこと。

AIさん「あれ!!??全く倒れない」
この日も、自分の思いの場所には、なかなかモルックが飛んで行ってくれず、AIさんのチームは連敗続きとなってしまいました。

そんな中でも、戦略を一緒になって考えたり、チームメイトのミラクルショットがあったり、みんなで過ごす和気あいあいの時間はとっても楽しいそう。

スポーツが苦手なAIさんでも、「モルックは楽しいし、またやりたい、そして私もミラクルを起こしたい」と、次への意気込みを見せていました。

「老若男女誰でもが一緒になって楽しめるスポーツなんで、まだやったことがない人は試してみてほしいですね」

まだまだ暑い時期が続きますので、外で楽しむときには、熱中症対策も忘れないようにしましょう。

モルックレンタル可能

これからスポーツの秋になり、体を動かす機会も増えることでしょうから、職場やお友達とモルックを楽しんでみませんか。

高知県スポーツ課では、モルックセットのレンタルも行っていますので、体験してみたいという方はお気軽にお問合せください。

高知県観光振興スポーツ部スポーツ課
TEL/088-821-4929