海外ランナーが語る高知龍馬マラソンの魅力|スペイン・イタリア・フランス・香港・台湾から参加
太平洋を望む絶景コースと、沿道からの温かい応援が魅力の「高知龍馬マラソン」。
今回は、フィニッシュ会場で出会った海外ランナーたちに突撃インタビュー。
スペイン、イタリア、フランス、香港、台湾から参加したランナーたちは、高知をどのように感じたのでしょうか。
海外から参加されたランナーの言葉から、高知龍馬マラソンの魅力に迫ります。

2026年2月15日、「高知龍馬マラソン2026」が開催されました。
フルマラソンを中心に、約1万2600人がエントリーしたこの大会。
そのうち5,000人以上が県外からの参加となり、外国人ランナー枠では台湾や香港を含む19の国・地域から53人のランナーがエントリーしました。
高知龍馬マラソンは、地域内外からの誘客に加え、国際的な広がりを持つ大会へと着実に成長しています。

フィニッシュ会場の芝生でゆっくりと余韻を味わうランナーたち。
その中から何人かの海外ランナーに声をかけ、突撃インタビューをお願いしました。
「なぜ高知龍馬マラソンを選んだのか?」
「実際に走ってみて、高知はどう映ったのか?」
突然のお願いにもかかわらず、笑顔で応じてくれた5組6名。
完走直後だからこそ聞けた、率直な言葉をお届けします。
目次
スペイン人男性ランナー
まずは、スペインから参加したランナーに話を聞きました。

■ なぜ高知龍馬マラソンを選んだのですか?
「高知は本当に素敵な場所なんです。実はこれまでにも何度も来ていて……たぶんこの10年で20回くらいは来ていると思います。でも、マラソンに参加するのは今回が初めてなんですよ。」
そう笑いながら話してくれました。
■ 実際に走ってみてどうでしたか?
「とてもよく運営されている大会だと思います。海沿いを走れるのがすごく気持ちいいですね。」
空を見上げながらこう続けます。
「今日は少し曇っていましたけど、本当は晴れてくれたら最高でしたね。」
■ 高知の印象は?
「僕は高知が大好きなんです。特に魚。カツオが本当においしい。それに人がとてもフレンドリーですよね。」
■ 母国へのメッセージ

「日本に来るなら、ぜひ高知にも。きっと気に入ると思います。」
イタリア人男性ランナー
続いて話を聞いたのは、イタリア出身のランナー。
■ なぜ高知龍馬マラソンを選んだのですか?
「僕はイタリア出身なんですが、今は大阪に住んでいて働いています。高知に来るのは今回が2回目です。前回は観光で来て、自然の中でロッククライミングもしました。今回はマラソンに参加するために高知に来ました。」
■ お仕事は?
「大阪のラグジュアリーホテルのレストラン部門で働いています。」
■ 実際に走ってみてどうでしたか?
「とてもよく運営されている大会だと思います。コースも素晴らしいですね。」
名物の浦戸大橋については笑いながらこう続けました。
「ちょっときつかったですね(笑)。でもその後の景色が本当にきれいでした。エイドのサービスも充実していました。」
■ 高知の印象は?
「山も海もあって、滝もあって、洞窟もある。とても美しい場所です。食べ物もおいしいし、人も親切です。」
■ 母国や友人へのメッセージ

「大阪も大好きですが、ぜひ高知にも来てみてください。美しい場所と、おいしい食べ物、そして素敵な人たちがいます。」
フランス人男性ランナー
続いてはフランス出身のランナーです。
■ なぜ高知龍馬マラソンに参加したのですか?
「僕はフランス出身ですが、今はオーストラリアに住んでいます。」
日本に来るのは今回が初めて。
しかも日本に到着したのは大会のわずか3日前だったそうです。
「せっかく日本に行くなら何かにチャレンジしてみようと思って、マラソンに挑戦しました。」
■ 実際に走ってみてどうでしたか?
「実は人生で初めてのフルマラソンなんです。」
笑いながらこう話します。
「正直かなりハードでした。練習はしていたけど、実際に走ってみると足がつったり想像以上に大変だった。もっと速く走れると思ったけど 笑。でも本当にいい経験でした。」
一緒に参加した仲間とは、共に練習を重ねてきたそうです。
「僕たちは同じタイムでゴールできたんです。それがすごく嬉しかったですね。」
■ 大会の印象は?
「皆さんの応援が本当に印象的でした。たくさんの温かいサポートをもらいました。本当にありがとうと言いたいです。」
■ 母国へのメッセージ

「日本に来て、日本の文化や人と触れてほしいです。日本の食べ物を食べて、スポーツを楽しむ。それは本当に素晴らしい経験になります。」
香港から参加 女子優勝 リアン・セゾ選手
この大会には世界各地からランナーが集まります。
その中でもひときわ注目を集めたのが、女子の部で優勝した香港出身のランナー、リアン・セゾ選手です。

リアンさんは今回、2時間43分20秒でフィニッシュ。
フルマラソンの自己ベストを更新するとともに、女子の大会最高記録も更新しました。
■ 今日のレースコンディションはいかがでしたか?
「とても良かったです。寒すぎず、暑すぎず、少し湿度はありましたが、走るにはちょうどいいコンディションでした。」
「高知の気候はランニングにとても適していると思います。」
■ 高知という街の印象は?
「東京や大阪のような大都市ほど混雑していないところが好きです。」
「高知は静かで平和なライフスタイルがあります。ここに来るといつもリラックスして元気をもらえます。」
■ なぜ毎年高知を訪れるのですか?
「毎年来るたびに、心が落ち着く場所なんです。」
リアンさんは少し微笑みながら答えてくれました。
「学ぶべき歴史や尊敬すべき文化がたくさんある場所です。本当に素晴らしいところです。」

インタビュー後、「疲れていませんか?」と聞くと、リアンさんは日本語でこう答えてくれました。
「ゼンゼンダイジョウブデス!」このあともしばらく日本に滞在し、姫路マラソン、東京マラソンに出場予定。
東京マラソンでは、再び自己ベスト更新を狙うそうです。
台湾から参加したご夫婦ランナー
続いて話を聞いたのは台湾から参加したご夫婦のランナー。
二人とも台湾在住で、日本にはこれまで10回以上訪れているそうです。
ただし、高知を訪れるのは今回が初めて。
高知龍馬マラソンへの参加も初めてでした。
■ 高知龍馬マラソンを走ってみてどうでしたか?
「来年もまた来たいです。」
そう笑顔で話してくれました。
「周りの景色や道沿いの応援が本当にすごくて、これまで参加したマラソンの中でもトップクラスです。」
「走っている間ずっと応援されている感じがして、とても感動しました。」
■ 高知の印象は?
「高知の人は本当に優しいです。」
台湾から日本へ旅行する人は雪を見るため北へ行くことが多いそうですが、今回訪れた高知では温暖な気候を魅力に感じたそうです。
「海も山もあって、旅行先としてとてもいい場所だと思います。」
■ 台湾の人たちへメッセージ


「高知は東京や大阪のような都会ではありませんが、普段見られない景色があって、人の温かさを感じられる場所です。ぜひ台湾の皆さんにも来てほしいです。」
海外ランナーが語った「高知の魅力」
今回インタビューした海外ランナーたちの言葉には、いくつかの共通点がありました。
・海や山に囲まれた自然豊かなコース
・沿道からの温かい応援
・そして高知の人たちの親しみやすさ
海外から参加されたランナーたちは、それぞれの言葉で高知の魅力を語ってくれました。
都市型マラソンとは違う、自然と地域の温かさに包まれた大会。
それが高知龍馬マラソンの大きな魅力です。
今回の大会をきっかけに、高知を訪れたランナーたちの中には、
「来年もまた走りたい」と話す人も少なくありませんでした。
もしこの記事を読んで、少しでも興味を持った方がいれば、
ぜひ次回の高知龍馬マラソンにエントリーしてみてはいかがでしょうか。
太平洋を望む絶景のコースと、温かい沿道の応援が、きっと忘れられない42.195kmを届けてくれるはずです。次回大会のエントリー情報や詳細は、高知龍馬マラソン公式サイトで随時発表されます。
ランナーとして、あるいは応援する立場として、ぜひ次の大会にも注目してみてください。