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みんなを笑顔にしたい!高知龍馬マラソン2025魅力紹介

みんなを笑顔にしたい!高知龍馬マラソン2025魅力紹介

フィールドスポーツ

高知県内の最大級のスポーツイベントである高知龍馬マラソン2025大会が2025年2月16日(日)に開催されます。8月1日の募集開始に向けて、高知龍馬マラソンを走ったことのあるスポる取材班が大会の魅力や新たな取り組みをまとめてご紹介します。

フルマラソン、ペアリレー、ファンラン

「わざわざ高知で走ろう」というキャッチフレーズのもと、2013年からスタートした高知龍馬マラソンは、2025大会で第11回目を迎えます。

高知龍馬マラソンは、高知の自然豊かな絶景と、地元ならでは美味しいエイド、そして、沿道の温かい応援が特徴で、毎年、全国から多くのランナーが集まります。

参加種目は、42.195kmを走るフルマラソン(10,000人)と、43kmを二人一組で襷をつないで走るペアリレー(300組(600人))と、小学1年生から18歳未満までを対象に1.4kmを走るファンランの3つ。

ペアリレーは、前大会からスタートし、フルマラソンを走るには自信のない方で、カップルやお友達、職場仲間の方におすすめです。

大会の特徴

ここからは、高知龍馬マラソンの魅力や新たな取り組みをご紹介します。

土佐人の熱い声援

高知龍馬マラソンは、42.195km、沿道の声援が途切れることがありません!!

地域の方々をはじめ、小さなお子さんからお年寄りの方まで、ランナーが目の前を通るたびに笑顔で温かく応援します。

応援の仕方は様々で、龍馬さんの格好をした方や応援オリジナルグッズでの応援、漁師さんが手作りパネルを使って船からの応援など、他県では味わうことのできない応援により、ランナーの背中を後押ししてくれます。

また、地元保育園児や学生、愛好家等の有志の皆さんによる太鼓、吹奏楽の演奏、高知発祥のよさこい演舞なども披露されますので、思わず立ち止まって、写真を撮りたくなるほどです!

ぜひ、走る際には、沿道の応援にも注目してみてくださいね。

地元ならではのグルメ

マラソン大会の楽しみと言えば、エイドステーション(食べ物や飲み物を補給する場所)という方も多いことでしょう。どの大会も、地元ならではの食をPRしようと、運営側が力を入れるポイントです。

高知龍馬マラソンでも、地元のボランティアさんなどのサポートを受けて、地元ならではの食材が提供されています。

スポる取材班が特に食べてほしいと厳選したおすすめは3つ!

ちくきゅう

一つ目は、第5給水所にあるちくわきゅうり!略して、ちくきゅー!ちくきゅーなんて、どこででも食べられる思われるでしょうが、高知のちくきゅーは一味違います。それは、きゅうりを細くカットせずにまるごと入った豪快で食べ応え満点。

ナスゼリー

二つ目は、第8給水所にある日本一の生産量を誇るナスをつかったナスゼリー。ほのかな甘みでランナーにとってはのど越しがよく、とっても食べやすくて大人気。何個も食べる方が続出して、終盤の選手の方に行き届かなかった年もあるほど、、。

かつおめし

三つ目は、第12給水所にあるかつおめし。高知といえば、カツオです。32km地点でスタミナ切れを起こすランナーが続出するなか、食べやすさに配慮されて、一口サイズに握られたかつおめしのおにぎりは、ランナーの体にエネルギーがみなぎります。

その他にも、高知のソウルドリンクのリープルやごっくん馬路村、土佐伝統のお菓子「梅干し」など、まだまだ高知ならではのエイドステーションがありますので、全制覇を目標に参加してみてください。

さらに、さらに、ゴール会場においても、カツオの藁焼きたたきや、大鍋で作られるうるめのつみれ汁などが無料でふるまわれるほか、20店舗近い飲食ブースが疲れたランナーさんをおもてなししてくれます。

ここでしか見られない絶景

高知龍馬マラソンのコースは、前半は県庁前をスタートし、高知城を横目に市街地を走り、10~20kmは田園地帯を走ります。

中間地点では、最大の難所となる高低差50mの浦戸大橋がランナーを待ち受けています。
ランナーを苦しめる浦戸大橋ではありますが、その難所を越えると、ここでしか見られない太平洋の絶景が待ち構えています。

これまでの疲れを一気に吹き飛ばしてくれることでしょう!

浦戸大橋は、普段、車以外では通ることがほとんどない場所のため、非常に貴重な体験にもなります。

新たな取組紹介

参加賞Tシャツデザイン募集イベント

高知龍馬マラソンでは、今大会から新たな取り組みがスタートしました。

高知龍馬マラソン 2025 を皆さまと一緒に盛り上げていくため、大会参加者に配布している参加賞Tシャツのデザインを募集しています。

最優秀賞作品に選ばれた方には、なんと、賞金10万円と高知龍馬マラソン2025出走権(フルマラソンの部)をプレゼントします。あなたが思い描く高知龍馬マラソン2025のデザインを作って、ぜひ応募してみてください。

募集期間は、8月31日(土)までです。

申し込み方法など詳細は、高知龍馬マラソン公式HPをご確認ください。

https://ryoma-marathon.jp

ランニングセミナーの開催(全10回)

今年は、ランナーさんへのサポート体制も充実しています。

ランニングには興味はあるものの、何から始めたらいいかわからない方や完走できるように効率よく走りたい、自己記録を更新したい方など、初心者から中級者までを対象とした、ランニングセミナーが全10回開催されます。

(写真は、昨年の金哲彦氏のランニングセミナーの様子)

講師には、高知龍馬マラソン2025大会アドバイザーの金哲彦さんをはじめ、高知県出身で元トヨタ自動車長距離部所属の松本稜さん、本県で継続的に合宿を実施しているトーエネック陸上競技部、2024箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部など、豪華メンバーが務めます。

各回定員は200名で、定員になり次第、募集が締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。(7/18時点で第1回、第2回のセミナー参加者募集中)

申し込み方法など詳細は、高知龍馬マラソン公式HPをご確認ください。

https://ryoma-marathon.jp

みんなを笑顔に!(事務局からのメッセージ)

最後に、高知龍馬マラソン実行委員会事務局の田中さんにお話を伺いました。

-2025大会の開催に向けての思いを教えてください。

「今年は、新たな取り組みやランナーおもてなしなど充実させながら、ランナーさんはもちろん、ボランティアの方や沿道から応援してくださる方、すべての方に楽しんでもらえて、みなさんに笑顔になってもらえる大会にしたいと考えてます。」

-田中さんもマラソンはされるんですか?

「こう見えても私も2020大会に参加し、完走した経験がありますが、そのときの達成感や感動は今でも鮮明に覚えています。すっかり高知龍馬マラソンの虜になりました(笑)」

-最後に「スポる!KOCHI」を見てくれている方へメッセージをお願いします。

「高知龍馬マラソンはお祭りみたいなイベントなので、初めて走る方も気軽に参加してほしいです。今年は、大会当日におすすめの飲食店を回る「夜もほろ酔いマラソン(ドリンクラリー)」も開催されますので、大会後も高知を堪能していただきたいですね。皆さんの参加をお待ちしています!」

募集期間は8月1日開始

走り終えた笑顔が素敵ですね~!!

募集期間は、8月1日(木)から10月31日(木)までで、先着順となりますので、お早めの申し込みをおすすめします。

魅力いっぱいの高知龍馬マラソンに、みなさんもぜひ参加してみてください。

「スポる!KOCHI」では、引き続き、高知龍馬マラソン情報を公開していきますので、お楽しみに!