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美しい海とグランピングを満喫! フォトジェニックな四万十町の女子旅
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美しい海とグランピングを満喫! フォトジェニックな四万十町の女子旅

マリンスポーツ

気の合う友達と、フォトジェニックなスポットを旅しませんか? 美しい海水浴場やドーム型グランピング、そしてグルメまで、四万十町を満喫するプランです。

DAY1

県内屈指の美しさ!興津海水浴場

高知ICから高知自動車道を経由して約1時間。旅の目的地は、高知県西部に位置する四万十町です。四万十町は東西約44kmにおよぶ広い町。土佐湾に面する東南部、四万十川が流れる山深い中部・西部と、町は海・川・山の大自然に恵まれており、仁井田米、窪川牛、窪川ポークなどグルメの宝庫としても知られています。

仲良しの2人が最初に向かったのは、興津県立自然公園内にある興津海水浴場です。ここは2001年、環境省の「日本の水浴場88選」に高知県で唯一選定された海水浴場。優れた景観と水質から、2006年には「快水浴場100選」にも選ばれています。

海水浴場までは、駐車場から歩いてすぐ。松林を抜けると目の前に、エメラルドグリーンの海が広がります。

約2kmにわたってカーブを描く美しい白浜青松の砂浜と、透明度の高い海、そしてキラキラ輝く空。一面にのどかな風景が広がり、心が癒やされます。

遠浅の興津海水浴場は波が穏やかで、女子旅はもちろん、子ども連れの家族旅行にもおすすめ。パラソルや浮き輪、ボディーボードを数百円からレンタルできるので、水着だけ持っていけば安心して遊べます。

受付横には、温水シャワーが出るシャワー室が完備されています。海水浴場に隣接する松林の中にはキャンプ場もあり、キャンパーに人気です。

波打ち際で深呼吸!ウミガメの産卵場所にもなっているきれいな砂浜で、童心に帰ってお絵描きも。

パラソルを広げて、海を眺めながらまったり。時間を忘れておしゃべりに花が咲きます。この時間こそが、気の置けない女子旅ならではの醍醐味。

興津海水浴場は清掃が行き届いており、美しい景観が保たれています。また、年に数回地元の人が一斉清掃を行い、保全活動に努めているそう。地元の人に守られている絶景スポットを思う存分満喫したら、今夜の宿に向かいましょう。

スカイヒルグランピングでリゾートステイ

2人が泊まるのは、「スカイヒルゴルフクラブ」に併設された「スカイヒルグランピング 〜四万十の星空〜」。こちらには、ドームテント、トレーラーハウス、オートサイトの3エリアがあります。今回2人が予約したのは、贅沢なリゾート気分を味わうドームテントです。

広々とした露天風呂付10mドームテント「Dinosaur」に到着。かわいらしいインテリアにテンションが上がる2人!リゾート気分たっぷりの室内で記念撮影したり、のんびりと雑誌を読んだりリラックスして、ドライブの疲れを癒やしましょう。

ドームから歩いてすぐのところには、共有プールもあります。プールサイドで澄んだ空気を感じながらまったり過ごすのもいいし、のんびりとプールに浮かんで、遮るもののない大空を眺めるもよし。20時まで利用可能なので、星空を見上げるナイトプールも楽しめます。

10mと7mドームテントには、個別のバーベキュースペースが併設されています。今夜はここで、「四万十の星空コース」をいただきます!

「四万十の星空コース」は、仁井田米のおにぎり、四万十ポーク、四万十鶏、地元の野菜など、四万十の食材にこだわったバーベキューメニュー。グリルや炭、トングなどが付いているから、手ぶらで豪華バーベキューが楽しめます。

日が沈むとあたりは一面暗くなり、星空が一面に広がります。ドームテントの中も、カーテンを閉めると昼間とは違った落ち着いた雰囲気に。

10mと7mドームテントには、きれいな個別バスルーム、トイレ、洗面も完備されています。2人は「今日は自分たちへのご褒美!」と、ラグジュアリーなグランピングステイを堪能しました。

なお、チェックイン・チェクアウトはスカイヒルゴルフクラブのフロントで行います。県道325号線沿いにあるゴルフクラブの看板が目印です。

DAY2

フィギュアがずらり、海洋堂ホビー館四万十

2日目は、山に囲まれた四万十町の西部に向かいます。蛇行して流れる四万十川沿いを走ること約30分、四万十町打井川というところにある「海洋堂ホビー館四万十」に到着。

「海洋堂」は、世界にその名をはせるフィギュアメーカーです。同社の創業者・宮脇修氏は高知県出身であり、修氏の父親は四万十町出身であったことから、海洋堂の歴史やコレクションを展示するミュージアムとして2011年、海洋堂ホビー館四万十がこの地にオープンしました。

廃校になった小学校の体育館を利用したミュージアムは、海洋堂自ら「へんぴなミュージアム」と称するほど山奥にあります。しかし、あなどってはいけません!展示されているアイテムは、ファン必見の貴重なコレクションばかり。さまざまなアニメ・マンガ・ゲームのキャラクターグッズ、食玩などを常時8000点ほど展示しており、定期的に入れ替えていつ来ても楽しめるようにしています。

「これ昔あったね!懐かしい!」「かわいい!」と、フィギュアを楽しむ2人。写真撮影OKなので、お気に入りのキャラクターにスマホを向けてパシャリ。

館内には、体育館の床や演台、カーテンなどがそのまま残されています。ちょっとノスタルジックな体育館をこうして大事に活用しているのも、海洋堂ホビー館四万十ならでは。中央の床を抜いて置かれた大きなカタロニア船(ここも展示スペース!)や、目線より高い場所に置かれた大きな恐竜のフィギュアなど、遊び心たっぷりの演出も楽しみの一つです。

入り口横には、お土産コーナーも。フィギュアをはじめ、オリジナルマスコットやガチャガチャもあり、旅の記念になりそうです。

洋食堂 Cafe ケルンで大満足ランチ

旅の締めくくりは、やっぱりおいしいグルメ。訪れたのは、高知自動車道窪川ICのすぐ近くにある「洋食堂 Cafe ケルン」です。

元々、現オーナーシェフのお父様が「ケルン」として創業されたお店で、長年にわたり地元で親しまれてきましたが、十数年前に惜しまれつつ閉店しました。しかし2代目が心機一転、洋食堂 Cafe ケルンとして再開を果たし、多くのファンを喜ばせています。

2人がいただいたのは、「モッツァレラチーズ焼きハンバーグステーキ」、「モッツァレラチーズと土鍋キーマ風カレー」。看板メニューのハンバーグには、毎朝仕入れる四万十黒毛和牛と四万十ポークを使用し、ソースは四万十町産の牛すじ肉で丁寧に炊いたデミグラスソースを生姜仕立てにしています。そのほか全てのお米は四万十町産の仁井田米、卵も四万十町産の高原たまごにこだわっており、落ち着いた店内で上質な味わいが楽しめます。

そのほかにもさまざまなメニューがあり、どれもボリューム満点、味も美味しく大満足です。

  • トップサイドテンダーのステーキ(数量限定)
  • 四万十ポーク・カツレツ丼
  • ピッツァ マーレ
  • 生姜の里きのこソース・ハンバーグステーキ

SNS映え間違いなし!興津の美しい海を再現したような「クリームソーダ」

今回は、美しい自然と贅沢なグランピングステイ、そしておいしいグルメを楽しむ四万十町の旅を紹介しました。四万十町とその周辺には、まだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。今後このサイトでも紹介していきますので、楽しみにしていてください。

よりみちスポット

ドライブ休憩に立ち寄りたいスポットをご紹介。地元の特産品を販売しているほかグルメもあるので、おみやげ探しに、そして小腹が空いた時にぴったりです。

観光物産センター ゆういんぐ四万十

住所/高知県高岡郡四万十町東大奈路514-14
電話番号/0880-22-5188
営業時間/7:00〜20:00(レストランはLO19:30)

道の駅 あぐり窪川

住所/高知県高岡郡四万十町平串284-1
電話番号/0880-22-8848
営業時間/特産品コーナー 8:30〜18:00、レストラン風人 8:00〜15:30(LO15:00)
定休/奇数月の第3水曜(3月のみ末日)

施設情報

興津海水浴場

住所/高知県高岡郡四万十町興津2135 (興津県立自然公園内)
電話番号/0880-25-0632(興津青少年旅行村)
遊泳可能期間は6月~9月

スカイヒルグランピング

住所/高知県高岡郡四万十町八千数310
電話番号/0880-24-1700(スカイヒルゴルフクラブ)

海洋堂ホビー館四万十

住所/高知県高岡郡四万十町打井川1458-1
電話番号/0880-29-3355

洋食堂Cafeケルン

住所/高知県高岡郡四万十町平串347-2
電話番号/0880-22-9811
営業時間/8:00〜16:30、月曜定休(祝日の場合は翌日休)、その他不定休あり